この記事では最近ボードゲームに興味を持った人に、まず第一にオススメしたいものである「Splendor」を紹介します。
また、ボードゲームをあまり知らない人にもこのゲームの魅力が伝われば幸いです。
ぜひ休日や仕事の帰り道にボードゲームカフェに行って遊ぶという新しい趣味ができればいいと思ってます。
このゲームの評価が視覚的にわかりやすいようグラフを作ってみましたのでご参考程度にどうぞ!
目次 ・魅力 ①運と戦略のバランス ②ルールが複雑過ぎず、30分弱で終わる ③アイテムに重厚感がある ・ルール ・おすすめボードゲームカフェ一覧
魅力①「運と戦略のバランス」
実際にプレイして感じたことは人生ゲームのように運に偏りすぎず、またチェスや将棋のように実力にも偏りすぎないちょうどいいバランスだ、ということです。割合でいうと3:7(運:戦略)でしょうか。
私は人生ゲームのような運ゲーは途中で飽きますし、チェスのような完全な実力勝負だと昔から好き、趣味でやっている人に勝てず嫌煙してしまう、自分でいうのも悲しい残念な性格です。
ですので強い人にも何回かの内1回は勝てるバランス感があり、勝てた時のドーパミン分泌に強く働きかけて「このゲームおもしろい!」と確信に変わりました。
魅力②ルールが複雑過ぎず、30分弱で終わる
このゲームのルールは5分程度説明をされた後に1回プレイすれば理解できます。
簡単に説明すると6色のトークン(先で述べたチップに似たアイテム)を効率よく宝石に交換し15点先取したものの勝利、というものです。
念のため下にルールの詳細も書いておきます。
25分程度で終わる設計もちょうどよく、「あともう少しターンがあればっ!」と思ったころには負けています。
これも実力差があっても絶望しない一因かもしれません。
魅力③アイテムに重厚感がある
トークンがカジノのチップのようでテンションが上がる!!
初めて私がSPLENDORをプレイした時は、ボードゲームという類をチェスや将棋、人生ゲームといった所謂王道のものしかやったことがない状態でした。
そんなときにこのゲーム出会って衝撃を受けたことを覚えています。
まずアイテムの厚さは5mmほどで手に持つとずっしりと重量を感じます。
私が連想したものはカジノで使用されるチップです。少年心をくすぐられるアイテムの作りで非常に興奮し、こんなボードゲームがあったのか!!と感じすぐさまプレイしたい!となっていました(笑)
ルール紹介
勝利条件「15点をとる」
正しくは、15点以上を誰かがとったらそのラウンドでゲームを終了し、終了時点で得点の大きいプレイヤーの勝ち、です。
得点方法は2つ
場に置かれている発展カードを買う、または貴族カード取得条件を満たすの2つです。
自分のターンでできることは2つのどちらか
1つ目「6色あるトークンを選ぶ」
選び方は3つあります。
①「異なる3色のトークンを1つずつ取る」
②「同色のトークンを2つ取る」
注意点は、選んだ色のトークンが4つ以上場にないとできない。
③場にある発展カード1枚を手札にして、黄金トークンを1つ取る
手持ちのトークンの上限は10個の為、11個以上ある場合好きなトークンを場に戻さなければいけません。
2つ目「発展カードを買う」
カード左下に描かれているコスト分を手持ちのトークンから支払うことで手に入れます。
そして入手した発展カードの右上に描かれている宝石は、今後ゲーム終了時まで「消費されないトークン」という扱いとなります。
つまり、赤2青1のコストの発展カードを買う際、もしも既に赤の宝石が描かれている発展カードを1つ入手しているのであれば、手持ちのトークンから支払うコストは赤1青1となります。
さらに、その発展カードの宝石は貴族タイルを入手する為の条件を満たす役割もあります。
場にある貴族タイルは早い者勝ちであり、入手条件は発展カードの右上に描かれている宝石がいくつ入手できているかが関わっています。
よって、ゲームの流れとしては効率よく発展カードを購入し、あわよくば貴族タイルも手に入れることで15点を目指す、ということになります。
それでは最後にボードゲームカフェを紹介して終わりにします。
「おすすめボードゲームカフェ一覧 」
①「アナログゲームカフェ C&A cafe」錦糸町駅南口方面
②「JELLY JELLY CAFE 秋葉原店」秋葉原駅昭和通り方面
③「ゲームカフェ .Level」行徳駅東口方面
④「BoardGameCafe VANQUISH バンキッシュ 千葉のボードゲームカフェ」千葉駅
⑤「ゲームカフェ eスペース」水戸駅オーパ内
他にも色々あるとは思いますが私が行った中で、お店の雰囲気や店員さんの気さくな点で好感が持てたお店です。ぜひ立ち寄ってみてください。
また、他のお店でいい場所があったら教えていただけますと、飛んで喜びます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!それではっっ!!!
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